ABOUT

Think Lunar Tokyoは、漫画、ストリートアート、写真という、3人のベクトルの違うジャンルのアーティストによるコラボプロジェクトです。

web3のスペースの中で、NFTを通じて生まれた交流や繋がりがきっかけで立ち上がりました。

異なる次元の個性が掛け合わさることによる、まだ見ぬ新たな空間世界観の構築。

箱庭のように持ち運べるストリートアート。

NFTを源流とした表現を、リアルにも浸透・拡張させていく試み。

空間や世界には自由に解釈をする余地があるということを、プロジェクトを通じて表現できたらと思っています。

HOW IT STARTED

プロジェクト立ち上げのきっかけとなっているのが、2022年11月にリリースした久〆・magによるコラボレーション作品「Lunars of Tokyo」です。

お陰様で4 x 10エディションがリリース後5分弱でSOLD OUTになるなど、続編の要望が強くありました。

一方、当時ジェネラティブプロジェクト「World of Lunars」制作中の久〆と、リアルで主に活動するストリートアーティストであるThinkとの交流がありました。

その繋がりから生まれた3人の掛け合わせにより、Lunars of Tokyoの表現をリアルへの展開含め更に拡張させることにチャレンジする、コラボプロジェクト「Think Lunar Tokyo」が立ち上がりました。

VISION

「Think Lunar Tokyo」では、空間や世界には自由に解釈をする余地があるという想いを込めた表現を通じて、デジタル・リアル問わず親しみ愛されるIPとして広く認知されることを目指しています。

以下のような価値観を踏まえて活動していきます。

  • ・小さく始め、長期的に育てていけるような取り組みをする
  • ・試行錯誤しつつも、変化に柔軟に対応できるような取り組みをする
  • ・挑戦的で新鮮味のある取り組みをする
  • ・携わる人自身のインスピレーションや、楽しむことを尊重する取り組みをする
  • ・応援してくださる方々との交流や共創も見据えた取り組みをする

MINDMAP

デジタル・リアル問わず双方での展開を構想しています。記載した内容に限らず、徐々に新しい取り組みにもチャレンジしつつ、将来的により発展した展開ができるようになればと思っています。

デジタルでの展開

  • ・NFT作品の制作・展開
  • ・作品制作過程の発信

リアルでの展開

  • ・グループ作品展示、交流イベント開催
  • ・ライブパフォーマンスによる作品制作
  • ・フィジカルアイテムの制作・展開

ARTISTS

Think

幼少期よりライフワークとして、絵やステンシルの製作を続けており、現在東京を中心に活動中。 近年の活動として、ambivalenceにてposhgodとの合同展示や、RUDE GALLERYとのアパレルコラボレーション・併設するTHE 6193での個展などを行う。 2022年には、盟友の原田透とステンシルを使った遠隔セッション”OFF THE LINE”をDecentraland内のギャラリーでヴァーチャル展示を行うなど活動の範囲を広げている。PFPは息子の写真。(息子の迷いのないクリエイティビティにリスペクトを込めて)

Kyushime

圧倒的な線量で没入感を演出するアーティスト。他名義で週刊・隔週・月刊・隔月とさまざまな漫画の連載や、小説の挿絵や原作ネームを経験しているプロの漫画家イラストレーター。Kyushimeの作品を国内だけでなく、世界中の人に楽しんでもらいたいという想いで、Generative NFT Art Project「World of Lunars」を立ち上げ、2000作品SOLD OUT。現在も作品を生み出し続けている。PFPはFoundationの作品【capture】の制作過程ラフ画。

Mag

日常に潜む美を探し求める写真家。ストリートスナップの手法をベースに現実と虚構が曖昧に入り交じる、想像力の湧く余白のある瞬間をテーマに写真を撮っている。自身のコレクション「Multifaceted Tokyo」を中心に、コラボレーションや二次創作、CC0アートとの融合など、写真の型にはまらない表現の開拓にも注力している。PFPは渋谷をスナップした時のセルフポートレート。